こんにちは、ゆぴのです!2024年5月、イタリア・フランスに9日間行き、その時に初めてITAエアウェイズに乗りました。羽田からローマまでの直行便があります。羽田→ローマ→パリ→ローマ→羽田というルートで乗りました。飛行機不慣れな私のリアルな感想を書いていきます。これから乗る人の参考になれば嬉しいです。
ITAエアウェイズの手荷物
手荷物は8kgまで1つ+カバン1つです。
機内持ち込み手荷物は、ハンドル、サイドポケット、キャスターを含め、高さ55 cm、幅35 cm、厚さ25cmを超えない8kg以下の手荷物1個のみとなります。
下記、身の回り品を手荷物とは別にお持ち込みいただけます。
・アタッシュケース
ITA AIRWAYS -HP→https://www.ita-airways.com/ja_jp/fly-ita/baggage/hand-baggage.html
・ラップトップPC
・ハンドバッグ
調べると1つのみと記載してあるサイトもありましたが、2つ大丈夫です。
ITAエアウェイズの感想
早速ですが、ITAエアウェイズ、悪くないです。乗ったのはエコノミークラス。3列3列3列で、ブランケットと首のクッションとイヤホンがもらえます。首のクッションはぺちゃんこなので、おしりに敷いて使っていましたがちょうどよくて快適でした。
CA同士で無駄話していることも、機内が騒がしいということもなく至って普通の空の旅でした。トイレも定期的に清掃しているようで、時々汚いタイミングはあったものの概ね問題ありませんでした。
ITAエアウェイズの設備
ただ、私が乗った付近の窓のカーテンの扉が壊れており、機内を消灯するときはCAが複数人で、光が漏れないように窓にダンボールを貼っていました。あとトイレのドアも鍵が固くてロックかけにくく壊れかかっていました。
ITAエアウェイズの機内食
では次に機内食です。
羽田→ローマは14時間45分のフライト。ローマ→羽田は12時間半ですが、どちらも2回機内食が出ました。毎食、飲み物も出ます。
ITAエアウェイズの機内食 羽田→ローマ①日本食
離陸して割とすぐに1回目の機内食。
イタリアンorジャパニーズ と聞かれて、日本食を選択。(日本出発して1番に食べるものが日本食か、とも思ったけど)
めちゃめちゃ熱々で普通に美味しかったです。鮭もホカホカ。
ITAエアウェイズの機内食 羽田→ローマ②おにぎり
離陸から数時間後、小腹が空いたタイミングで軽食におにぎりが配られました。味は選べず、梅オンリー。何も聞かずに淡々と配っていました。
この日本語で「うめ」と書かれたこのおにぎり。お米は固くて、冷たいし、一言ではっきりいうと美味しくなかったです。とりあえず食べましたが…。
ITAエアウェイズの機内食 羽田→ローマ③パン
ローマに着陸する1時間半前くらいに最後の機内食が来ました。
日本にそのままいた場合、この時間は夜中の2時〜3時くらい。真夜中に叩き起こされて無理やりご飯の時間がきた、みたいな勢い。お腹は空いてるけど口に入れても全然食が進まない状態でした。
写真左のパンはホカホカしていましたが、1番右のホットドッグはジャガイモとコッテリのマヨが挟まっていて冷たかったです。(左のパンだけ機内で食べ、右のパンはこのあとのローマから国内線に乗り継ぐまでの空き時間に空港で食べました)
パンの他には、1本満足バーみたいなチョコのスティックや、カシューナッツのお菓子などが入っていました。
ITAエアウェイズの機内食 ローマ→羽田①イタリアン
帰りも乗って少ししたら1回目の機内食が出てきました。
イタリアンorジャパニーズで、今回はイタリアンを選択。パンの下は熱々のラザニアです。ずっしりしていてお腹いっぱいになります。
ITAエアウェイズの機内食 ローマ→羽田②パン
2回目の機内食はパン。フランスで焼きたての美味しいパンを食べていたため、このパンを食べても美味しく感じません。
おわりに
いかがでしたか?ITAエアウェイズに乗ろうと思っている人、検討している人の参考になれば嬉しいです。ご覧いただきありがとうございました。
飛行機を快適に過ごすならネックピローは欠かせません。まだお持ちでない人はとりあえずこのようなものを1つ用意しておくといいですよ↓